イチローと松坂、微妙な関係?
イチローと松坂が何か微妙な関係です。お互い探り合いを
しているような、あまりはっきりとしたことを言わないような・・・
もともとライバル関係にあったことは確かですが、それほど仲が
いいという話も聞いたことはなかったです。しかし、やはりレベルの
高い人同士のことですから、何か共通して持っている感性
みたいなものはあったのでしょう。
松坂が大リーグに移籍してくるということに関してイチローも
それなりの期待をしているというコメントもあります。そんな中、
行われたマリナーズとレッドソックスの一戦。イチローは松坂との
三度目の対戦だったわけですが、2三振。ヒット、適時打を打ったものの、
自身としては納得のいくバッティングができていたわけではなかった
というのが正直なところでしょう。一方松坂は内容的には8回1失点という
立派なものでした。勝ち負けこそつきませんでしたが、1失点で勝てなければ
チーム力といってもいいでしょう。つまり松坂の調子というのは悪く
なかったのです。となると二人の間に流れている微妙な空気というのは
なんでしょう。
予想の域を脱しませんが、おそらくイチローが言う、投手と打者の
会話ってやつではないでしょうか。好投手と対戦する時に感じる、
阿吽の呼吸ですね。投手はこれが打てるか!と投げ込んでくる。
それに対して、打者はどんなもんだ!と打ち返す。そのやり取りが
いわゆる”会話”と呼ばれるもののようです。つまり、試合中ながらも
他のことは全て忘れて、一球一球、打てるか打てないかというものすごく
単純なことに集中するということです。本来であれば、このケースは
とか配球などを考えるのですが、そういったことは一切考えずに、
来た球を打ち返すことだけに集中する。そういった雰囲気がまだ両者の間には
ないのでしょう。そして望む者(イチロー)と感じられない者(松坂)の
間に生じた溝というものが今の微妙な雰囲気を醸しだしているのかも
しれません。次回対戦は8月だそうです。
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